この記事では、ボリウッド映画の「きっとうまくいく」の感想を書いてます。
この映画・・・
めっちゃ歌う！（笑）
めっちゃ踊る！（笑）
めっちゃ陽気！（笑）
全体的にコメディタッチだけど
「きっとうまくいく」は成長著しいインドの激しい競争や若者の自殺、学問の本当のあり方などの社会問題へ一石を投じる作品です！
初めてインド映画を見たけど、邦画やハリウッド映画にはないものを感じました。
３時間の超大作だけど終始目が離せなかったです。
笑えるところが多いですが、時々うるっとさせられるところもあり、見終わった後は心が元気になっていました。
ちょうど仕事で疲れていたときに見て、元気をもらいました。
初めてのインド映画でしたが、これを機会にインド映画を漁ってしまうかもしれません（笑）
もう一度見てもいいな～
見終わった後、楽しく生きよう！って思えるそんな映画です。
「きっと、うまくいく」あらすじ
舞台はインドの超エリート大学
良い成績、良い就職先を手に入れるために日々競い合う生徒たち
そんななか1人だけ型破りな男ランチョー
そんな自由人ランチョーの生き方を見て、影響を受ける周辺の話。
物語は
ランチョーが大学で周りの人たちに大きな影響を与える過去の話と
大学卒業後に親友２人の前から消えたランチョーの行方を追う現在の話
の同時並行で進みます。
「きっとうまくいく」感想（少しネタバレあるかも）
１番印象深かったのは親友３人の関係性。
こんな友達がいたらきっと楽しいでしょうね。
これぞ青春！って感じでした。
３人が互いに思いあっているのがすごく伝わりました。
作中に「子供は優秀ならいい。 成功はあとで付いてくる。」という言葉が何度か出るのですが、この言葉がすごく印象に残りました。
作中でテストで良い点を取るために丸暗記するガリ弁と学ぶことを楽しむランチョーが対比されていましたが
最初から最後まで、成功だけを求めるガリ勉は、優秀であろうとするランチョーに勝てませんでした。
そういうことですね。
あと、ランチョーが家のしがらみや生きていくために、就きたくない仕事に就こうとする親友に
絶対に後悔するから、やりたいことをやれ！
って言うんですが、これは難しい悩みですよね。
金は稼げないが、好きな・やりたい職
金は稼げるけど、好きではない職
仕事は仕事って割り切れば良いのでしょうが、難しいですよね。
進路に悩む学生の究極の悩みです。
悩みはどこの国でも同じなのですね。
競争社会だから生まれる悩みなのかな？
結局、ランチョー周辺は好きな人生を選んで、皆幸せな人生を歩んでいました。
人生は選択の連続ですが、後悔するような選択はしたくないですね！
私は、ほぼ競争から外れた人生を歩んでいるので割と幸せです。
インド映画を敬遠している方！
面白いので是非見てみて下さい！
きっと、素敵な３時間になると思います。
では、これで終わります！
うまーくいーく
きっと、うまくいく
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「きっと、うまくいく」も見れます！
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