将来年金がもらえるか分からない&終身雇用制度が崩壊したような現在、資産運用はとても大切です。
しかし、資産運用の大切さは分かっていても、勉強に時間を割くことの出来ない方が多いと思います。
そんな忙しい方にオススメしたいのがロボアドバイザーです。
この記事では、ロボアドバイザーの1つ「楽ラップ」について書いています。
この記事を読んで、是非「楽ラップ」を始めてみて下さい。
「楽ラップ」って?
楽ラップとはなんなのでしょうか?
すごく簡単に言うと
楽天証券があなたの代わりに資産運用をしてくれるサービスのことです。
楽天証券が代わりに面倒くさいことをやってくれるので
仕事が忙しく、資産運用にまで時間を割けない方にオススメです!
楽ラップなら資産運用の勉強も必要ありません。
「楽ラップ」の始め方!
楽ラップの始め方ですが
1.楽天証券の証券口座を開設
2.運用コース診断
3.申し込み
だいたいこれだけです。
ちょっと口座開設と楽ラップの申し込みが面倒です。
運用コースは全部で5つあります。
1.保守型
2.やや保守型
3.やや積極型
4.積極型
5.かなり積極型
最初に簡単な質問に回答し、オススメのコースが提案されます。
何度か試しましたが、自分が思っているよりも慎重なコースが提案されるようです。
もちろん自分で好きなコースに変更することも可能です!
私としては長期で考えている方ほど積極的なコースで良いかと思っています。
「楽ラップ」に任せて大丈夫?
楽ラップに資産運用を任せても大丈夫なのか。
大事な資産を任せるのです。
失敗されてしまっては今後の人生に大きな影響が出てきます。
楽ラップは2016年から始まったサービスです。
長期的なデータがないため、正直なところ任せて大丈夫なのか分かりません。
ですので、今あるデータを参考に考えてみましょう。
私が1年間楽ラップを利用したデータを載せますので参考にして下さい。
私の「楽ラップ」運用成績
私は2019年3月から運用を開始しました。
最初に10万円
そして、毎月1万円ずつ積立てし、余裕のある時はちょくちょく増額していました。
今の状態がこちらです。
-14,510円です。
コロナ騒動を発端に全世界で株価が暴落したので、この結果でも納得です。
では、コロナ騒動までの経過はどうだったのか?
資産の推移はこんな感じです。
4半期の運用損益はこんな感じ
2019年 3月31日 1,116円
2019年 6月30日 2,655円
2019年 9月30日 6,864円
2019年12月31日 22,339円
2020年 3月31日 -23,978円
コロナ騒動が起きた2020年2月までは右肩上がりでした。
株式市場が好調のときは上がって、不調の時は下がる
他の資産運用法と同じですね。
「楽ラップ」はアリだと思う
いかがだったでしょうか?
参考になったでしょうか?
私的には楽ラップでの資産運用はアリだと思います。
現在はマイナスですが、私の持つ他の株も軒並みマイナスですし
楽ラップが劣っているとは思いません。
結局、市場が下がっている時はだいたい全部悪いのです。
大事なのは長期的に運用をするということ。
手数料が高いと言う方がいますが、銘柄の選定から売買、管理を代わりに全部やってくれるので手数料が高いのは当然だと思います。
資産運用に時間をかけない分、別のことに時間を使うことが出来ます。
資産運用に割く時間がない方、勉強をしたくない方にとてもオススメだと思います。
このブログでは毎月楽ラップの成績報告をしようと思っています。
興味のある方はブログを覗いてみて下さい。
では、終わります!
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